八幡市議会 2005-05-12
平成17年第 1回臨時会−05月12日-01号
平成17年第 1回臨時会−05月12日-01号平成17年第 1回臨時会
平成17年5月12日
午前10時 開 会
1.
出席議員 1 番 鷹 野 宏 議員
2 番 小 北 幸 博 議員
3 番 北 川 昭 典 議員
4 番 長 村 善 平 議員
5 番 増 尾 辰 一 議員
6 番 横 山 博 議員
7 番 横須賀 昭 男 議員
8 番 山 田 芳 彦 議員
9 番 森 下 由 美 議員
10番 亀 田 優 子 議員
11番 細 見 勲 議員
12番 岡 田 秀 子 議員
13番 田 辺 勇 気 議員
14番 森 川 信 隆 議員
15番 赤 川 行 男 議員
16番 橋 本 宗 之 議員
△日程第4
○
赤川行男 議長 日程第4、諸報告を行います。
本臨時会に説明員として出席の通知がありました者の職・氏名につきましては、お手元に配付いたしております通知書の写しのとおりであります。ご了承願います。
次に、意見書の処理報告をいたします。平成17年第1回定例会において議決されました
総合交通体系の確立と移動の権利の保障のための法整備を求める意見書、
地方分権の推進に関する意見書、及び「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書は、いずれも平成17年3月30日付で関係機関に送付いたしました。ご了承願います。
次に、
監査委員から、平成17年1月分及び2月分の
例月出納検査の結果報告がありましたので、ご報告をいたします。なお、検査資料につきましては、
議会事務局に保管いたしておりますので、随時ごらん願います。
次に、本臨時会に市長から提出されております案件は、
専決処分事件の報告について(八幡
市税条例の一部を改正する条例)外6件であります。
△日程第5
○
赤川行男 議長 日程第5、
議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
田村卓也議員の
委員辞任に伴い選任いたします
議会運営委員会委員1名につきましては、
委員会条例第5条第1項の規定により、議長において
山田芳彦議員を指名いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
山田芳彦議員を
議会運営委員会委員に選任することに決しました。
△日程第6
○
赤川行男 議長 日程第6、報告第2号、
専決処分事件の報告について(八幡
市税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。
報告を求めます。
上杉市民部長。
(
上杉保治市民部長 登壇)
◎
上杉保治 市民部長 ただいま上程をいただきました日程第6、報告第2号、
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の1ページをお開きください。次の2ページに
専決処分書が、3ページから8ページに
改正条例本文が、9ページと10ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
今回の改正は、
地方税法の一部を改正する法律が、平成17年3月25日に公布され、平成17年4月1日より施行されたこと、及び
市街化調整区域内の
都市計画税課税土地等に異動が生じたことに伴いまして、八幡
市税条例の一部を改正する必要がございましたので、
地方自治法第179条第1項の規定によりまして、4月1日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
今回の改正の1点目は、
個人市民税非課税範囲の見直しでございまして、従来65歳以上の者で、前年の
合計所得金額が125万円以下の者は非課税でありましたが、これを段階的に廃止することといたしました。
経過措置といたしまして、平成18年度分は、所得割の額の3分の2を控除し、均等割の額は3分の2を控除した1,000円を課税いたします。平成19年度分は、所得割の額の3分の1を控除し、均等割の額は3分の1を控除した2,000円を課税いたします。平成20年度分からは、所得割、均等割のそれぞれの控除を廃止するものでございます。
2点目は、
金融証券税制の見直しでございまして、1つは、株式等の
譲渡所得等に係る
個人市民税を、一定の要件のもとで、
譲渡所得等の金額の2分の1を
課税対象としてまいりましたが、今回その特例を廃止したものでございます。2つ目は、
特定管理株式が発行会社の
清算結了等により、株式としての価値を失った場合、その株式等の
譲渡所得等については、これを株式等の
譲渡損失とみなすこととしたものでございます。3つ目は、
特定中小会社が発行した株式に係る
譲渡所得等に対する
特例措置について、同株式を平成19年3月31日までに取得した者を対象として、従来
どおり株式譲渡所得等の金額の2分の1を
課税対象とする特例を延長として適用することとしたものでございます。
3点目は、
固定資産税に関する改正でございますが、1つ目は、
不動産登記法の改正に伴い、
固定資産税の
納税義務者に関する規定及び
固定資産税の不足額及び延滞金の徴収に関する規定の中で引用している
不動産登記法の用語及び条項を、改正後の同法に合わせるため、関係箇所について所要の改正を行ったものでございます。2つ目は、住宅が震災等の事由により滅失、損壊した土地について、やむを得ない事情により
当該土地を
住宅用地として使用できないと認められ、震災等に基づく
避難指示等が長期間に及ぶときは、震災等の発生から
避難指示等の解除後3年間までの
固定資産税及び
都市計画税に限り、
当該土地を
住宅用地とみなすこととしたものでございます。
次に、
都市計画税につきまして、
市街化調整区域内の
都市計画課税対象土地等の異動に伴う改正でございます。平成16年度中に
市街化調整区域内の
下水道計画区域内の土地等に異動が生じましたので、これに対応するため、別表の一部を改正いたしました。
次に、その他といたしまして、
地方税法の改正に伴います規定及び字句の整理を行ったものでございます。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。
○
赤川行男 議長 これより日程第6、報告第2号の質疑に入ります。
松島議員。
(
松島規久男議員 登壇)
◆
松島規久男 議員 報告第2号について、若干質疑をさせていただきます。
まず、65歳以上の高齢者への
非課税措置の廃止に伴いまして、当八幡市で18年、19年、20年度において、
対象人数がどの程度になるのか、また、その
対象金額総額はおのおのどのようになるのか、お聞かせをください。
それと、また、
非課税措置の廃止ということによりまして、住民に対して新たな別の負担増が出てくると思います。例えば、
介護保険料の負担増や
公営住宅の家賃にもはね返るでありましょうし、当市における各種の市の施策において、住民税が非課税から課税になることによって、
各種利用料などの負担金も、利用金も大きくなるのではないかと思いますが、それらについてどのようになるのか、お教えいただきたいと思います。
また、これを提案した与党の
税制改革大綱においては、
関係市町村においてこういう負担増について必要で適切な措置を講ずることを期待するという、異例な文章がこれにつけられているわけですけれども、こういう点について、市はどのようにこの条例案の
専決処分の提案に際して、そういう内容がここに織り込まれていないわけですけれども、市が検討されたのか、その検討の過程、内容についてもお聞かせをください。
以上です。
○
赤川行男 議長 答弁願います。
上杉市民部長。
(
上杉保治市民部長 登壇)
◎
上杉保治 市民部長 ただいまご質問のございました65歳以上の
非課税措置に対します、その対象者と
市民税額でございますけれども、18年度の
対象者数につきましては、約1,200人でございます。税額では
均等割額は約120万円でございます。
所得割額は約370万円でございます。次に、19年度の
対象者数でございますけれども、約1,300人で、
均等割額は約270万円、
所得割額は約960万円でございます。20年度の対象者でございますけれども、約1,450人で、
均等割額は約435万円、
所得割額で約1,300万円と見込んでおります。
次に、2点目にいただきました、与党が出されております
税制改革大綱の附帯的な文言についてでございますけれども、その大綱の内容は承知をいたしておりますが、現在政府におきまして、
社会保障のあり方に関する懇談会、また
社会保障審議会において、税や
保険料等の給付と負担のあり方などを含めまして、
社会保障全般の一体的な見直しについて、幅広く議論をされているところでございますので、その推移を見守ってまいりたいというふうに存じております。
以上でございます。
○
赤川行男 議長
鴨田保健福祉部長。
(鴨田
隆保健福祉部長 登壇)
◎鴨田隆
保健福祉部長 65歳以上の関係なんですけれど、私
ども福祉の方で所管をいたしております、例えば学童保育であるとか、保育園、幼稚園等々の使用料の関係が出てくるんですけれど、実質的に65歳以上ということで影響が出てくるのは
介護保険だというふうに存じております。現時点では詳しい内容につきましては承知をいたしておりませんが、当然のこと、税制と連動しております
介護保険料につきましては、その影響を受けるというように考えております。
○
赤川行男 議長
松島議員。
◆
松島規久男 議員 大体のところはわかりましたし、新たな影響も受けるところもあるだろうと思います。
議会運営委員会でも指摘したんですが、3月28日に国で決められてきたので、4月1日で当たり前のごとく
専決処分をしたということなんですが、これはやっぱり
地方自治の本旨に基づく
地方公共団体の自主性を最大限に活用するということを、常に
地方自治に携わる者としては、理事者もまた議員もそのことについて
最大限住民のために努力をしなければならないと、そういう点では4月1日から改正しないとだめなものは当然そうすればいいと思いますけれども、そうでないものはやはり議会でもきちっと審議をして、理事者からもこういうふうな補完案、これに対する
住民負担を軽くする政策を打ちたいとか、また議会でも論議をして、こういう点では問題があるので、ここの点について変えていったらどうかという提言をする、そういうやりとりをすることがやっぱり住民の命と暮らしを守るという行政の役割ではないかと思うんですね。そういう点では今後、例えば今答弁を求めても、実際はすぐには答えられないという点で、多分
委員会審議をすれば、この点ではどういう影響があるということが正確にわかったと思うんです。そういう点に基づいて、我々もこういう条例案を議決する前に理事者にも提案したいし、そういう点では、理事者もそういうことを考えて、今後の
行政運営に携わっていただきたいという点では、そのことを今度からそういうふうに何が何でも国がやったら条件反射的に
専決処分をするというような立場はとらないということを提案して、質問を終わります。
○
赤川行男 議長 ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第6、報告第2号については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、日程第6、報告第2号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第6、報告第2号の討論に入ります。
まず、
反対討論からお願いします。
亀田議員。
(
亀田優子議員 登壇)
◆
亀田優子 議員 おはようございます。
ただいま議題となっております日程第6、報告第2号、八幡
市税条例の一部を改正する条例案に対し、
日本共産党八幡市議会議員団を代表して、
反対討論を行います。
自民・公明両党の賛成多数で2005年度
政府予算が成立しました。2005年度予算の最大の問題点は、定率減税の縮減・廃止を初めとする大増税路線に踏み出したことにより、国民の暮らしと
日本経済に重大な打撃を与えることです。
小泉内閣のもとで、これまでも国民への負担増が繰り返されてきましたが、とりわけ高齢者には
年金制度のたび重なる改悪や
生活保護費の老齢加算の廃止、
公的年金控除や
老年者控除の廃止など、負担増が押しつけられています。
今回の八幡
市税条例の一部を改正する条例案の中で、特に大きな問題点は、65歳以上の高齢者のうち
合計所得金額が125万円以下の方に対する
非課税措置を2006年度から段階的に廃止することです。この影響額は全国で約100万人、計171億円とされています。八幡市におきましては、先ほどの質疑でも明らかになりましたように、2008年度において約1,450人、所得割・均等割合わせて1,735万円の影響があるということです。また、年金を受ける資格がなく、働いて生計を立てている単身の高齢者の場合は、年収が100万円を超えただけで住民税が課税されることになり、事態は深刻です。
生活保護基準以下の年収しかない高齢者からも住民税を取り立てることには、全く道理がありません。しかも、
非課税世帯から
課税世帯になることで、
介護保険料や
住宅家賃などにも連動して、さらに負担増につながることになります。
小泉内閣のもとで、
老人医療制度の改悪や
年金改悪などが強行されてきた上に、3月の
予算委員会の答弁で2006年度は
公的年金控除の縮小で4,320万円、
老年者控除の廃止で2,400万円の増税になることも明らかになっています。今年度10月からは
介護保険の
ホテルコストや食費の徴収が始まるなど、高齢者に対する負担増が集中しています。このようなときに、八幡市は
地方自治体の役割として住民の暮らしや福祉を守る責任を果たすことが求められています。
地方税法の改悪により、これ以上高齢者への
国民健康保険税や
介護保険料などへの負担がふえないように、適切な措置を講じる必要があることを強く求めて、
反対討論といたします。
ご清聴ありがとうございました。
○
赤川行男 議長 ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 これにて討論を終結いたします。
これより日程第6、報告第2号、
専決処分事件の報告について(八幡
市税条例の一部を改正する条例)の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立多数(16名対5名)
○
赤川行男 議長 起立多数であります。よって、日程第6、報告第2号は承認されました。
△日程第7〜日程第9
○
赤川行男 議長 日程第7、報告第3号、
専決処分事件の報告について(平成16年度八幡市
一般会計補正予算(第5号))から日程第9、報告第5号、
専決処分事件の報告について(平成16年度八幡市
下水道事業特別会計補正予算(第3号))までを一括議題といたします。
順次報告を求めます。松本助役。
(
松本伍男助役 登壇)
◎
松本伍男 助役 ただいま上程をいただきました日程第7、報告第3号、平成16年度八幡市
一般会計補正予算(第5号)の
専決処分につきまして、ご報告を申し上げます。
恐れ入りますが、お手元の「平成17年第1回
臨時会一般会計・
特別会計補正予算書」と題しました予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。
本年第1回定例会におきまして、平成16年度八幡市
一般会計補正予算(第4号)をご可決いただきました後、例年のことでございますが、年度末に市税の見通しのほか、
地方譲与税、地方交付税の決定、市債の許可等がなされてまいりました。したがいまして、これらの決定等による歳入を受け入れいたしますことと、歳出の調整などを図るため、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
補正をさせていただきました額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,767万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ248億3,111万1,000円といたしたものでございます。ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の2ページと3ページに掲げております第1表、歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
それでは、
補正予算の内容につきまして、ご説明を申し上げますので、5ページの歳入歳出
補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと存じます。
まず、歳入でございますが、市税では、市民税の個人所得割で、給与所得者の所得の減少及び若年層におけるフリーター化などが予想以上に大きく影響したことにより、1億3,100万円の減額を、また、法人税割で、食品関係関連企業の業績が好調なことや上奈良工業団地内の各企業の事業開始に伴いまして、4,200万円増額して計上いたしました。
市たばこ税では、健康増進法の施行後における減収等を見込んでおりましたが、減収の影響も少なく、4,000万円増額して計上いたしました。
次に、
地方譲与税では、額の決定がございまして、自動車重量譲与税で238万3,000円を、地方道路譲与税で409万6,000円をそれぞれ増額して計上いたしました。
次に、各交付金につきましても額の決定等がございまして、配当割交付金では366万9,000円を減額、6ページに移りまして、株式等譲渡所得割交付金では677万4,000円を増額、地方消費税交付金では488万3,000円を増額、ゴルフ場利用税交付金では31万6,000円を増額、自動車取得税交付金では1,122万1,000円を増額して計上いたしました。
次に、地方交付税では、普通交付税において、制度改正等による減収の影響も少なく、また、特別交付税の決定もございまして、1億8,436万4,000円増額して計上いたしました。
7ページに移りまして、国庫支出金では、台風23号による川口市民公園及びかわきた自然運動公園における災害復旧事業に係ります国庫補助金の決定がございまして、238万円を計上いたしました。
次に、繰入金の福祉住宅整備資金貸付事業特別会計繰入金では、八幡市福祉住宅整備資金貸付条例の廃止に伴いまして、本特別会計の歳入歳出をゼロとして決算見込みの整理を図りますため、本特別会計からの繰入金464万2,000円を計上いたしました。
次に、繰入金の財政調整基金繰入金では、一般財源充当分につきまして、当初予算段階で2億3,000万円を繰り入れる予定でございましたが、他の財源との調整の見込みが立ちましたので、全額基金繰り入れを取りやめ、今後に備えることにいたしました。
公共施設等整備基金繰入金におきましても、今後に備えるため、5,000万円減額して計上いたしました。
職員退職手当基金繰入金では、職員給与費充当分として、3,240万9,000円増額して計上いたしました。
次に、繰越金では、前年度繰越金1億1,797万5,000円増額して計上いたしました。
次に、8ページに移りまして、市債では、各地方債における通常分の許可額の決定と、また、翌年度以降地方交付税に元利償還金の95%算入されます公共施設災害復旧債及び約50%算入の財源対策債合わせまして、差し引き1,110万円を減額して計上いたしました。
以上が歳入の内容でございます。
続きまして、歳出につきましてご説明を申し上げますので、9ページをごらんいただきたいと存じます。
初めに、総務費の一般管理費では、年度末になりまして、職員3名の退職がありましたことから、退職手当として支払いいたします額3,240万9,000円を計上いたしました。財源には職員退職手当基金を充当いたしました。
次に、民生費の社会福祉総務費では、先ほどの歳入の繰入金と関連いたしまして、八幡市福祉住宅整備資金貸付事業特別会計の歳入歳出をゼロとして決算見込みの整理を図りますため、一般会計からの繰出金473万5,000円減額して計上いたしました。
以上が歳出の内容でございます。
恐れ入りますが、4ページにお戻りをいただきまして、第2表、地方債補正につきましては、先ほどご説明申し上げました市債の補正にあわせまして、1件の追加と4件の限度額の変更をさせていただいたものでございます。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご承認いただきますようお願いを申し上げます。
続きまして、日程第8、報告第4号、平成16年度八幡市
福祉住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)の
専決処分につきまして、ご報告を申し上げます。
恐れ入りますが、「一般会計・
特別会計補正予算書」の12ページをお開きいただきたいと存じます。
本年第1回定例会におきまして、八幡市福祉住宅整備資金貸付条例を廃止する条例案のご可決をいただきましたので、平成16年度の本特別会計につきまして、歳入歳出をゼロとして決算見込みの整理を図る必要が生じましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
補正をさせていただきました額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ45万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ464万2,000円といたしたものでございます。ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の13ページの第1表、歳入歳出予算補正にお示ししているとおりでございます。
それでは、
補正予算の内容につきましてご説明申し上げますので、14ページの歳入歳出
補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと存じます。
まず、歳入でございますが、事業収入及び次の繰入金並びに最後にございます繰越金につきましては、いずれも決算見込みに基づきまして、福祉住宅整備資金貸付金収入では2万2,000円を減額、一般会計繰入金では473万5,000円を減額、繰越金では429万9,000円を増額して計上いたしました。
15ページに移りまして、歳出でございますが、経営費の総務費及び次の貸付金につきましては、いずれも決算見込みに基づきまして、一般管理費では10万円を減額、高齢者及び障害者住宅整備資金貸付金では合計500万円減額して計上いたしました。
次に、繰出金では、本特別会計の歳入歳出をゼロとして決算見込みの整理をいたすため、464万2,000円を計上いたしました。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご承認いただきますようお願いを申し上げます。
続きまして、日程第9、報告第5号、平成16年度八幡市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)の
専決処分につきまして、ご報告を申し上げます。
恐れ入りますが、「一般会計・
特別会計補正予算書」の17ページをお開きいただきたいと存じます。
本年第1回定例会におきまして、平成16年度八幡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)をご可決いただきました後、年度末に至りまして、木津川流域関連公共下水道整備事業の完了に伴う起債枠を変更する必要が生じましたので、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
補正をさせていただきました額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ370万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億4,370万円といたしたものでございます。ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の18ページの第1表、歳入歳出予算補正にお示しいたしているとおりでございます。
それでは、
補正予算の内容につきまして、ご説明を申し上げますので、20ページの歳入歳出
補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと存じます。
まず、歳入でございますが、寄附金では、下水道事業協力金として400万円増額して計上いたしました。
次に、繰入金につきましては、決算見込みに基づきまして、一般会計繰入金では増減調整を、また基金繰入金では130万円増額して計上いたしました。
次に、市債では、木津川流域関連公共下水道整備事業に係ります工事費等の決算見込みに基づきまして、900万円減額して計上いたしました。
21ページに移りまして、歳出でございますが、事業費の公共下水道費では、木津川流域関連公共下水道整備事業に係ります委託料及び工事請負費の決算見込みに基づきまして、770万円減額して計上いたしました。
次に、基金費では、新規に積み立てを行います400万円を増額して計上いたしました。
次に、恐れ入りますが、19ページにお戻りをいただきまして、第2表、地方債補正につきましては、先ほどご説明申し上げました市債の補正にあわせまして、借り入れ限度額の変更をさせていただいたものでございます。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご承認いただきますようお願いを申し上げます。
○
赤川行男 議長 これより日程第7、報告第3号から日程第9、報告第5号までの質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第7、報告第3号から日程第9、報告第5号までについては、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、日程第7、報告第3号から日程第9、報告第5号までについては、
委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第7、報告第3号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 討論なしと認めます。
これより日程第7、報告第3号、
専決処分事件の報告について(平成16年度八幡市
一般会計補正予算(第5号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(21名)
○
赤川行男 議長 起立全員であります。よって、日程第7、報告第3号は承認されました。
これより日程第8、報告第4号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 討論なしと認めます。
これより日程第8、報告第4号、
専決処分事件の報告について(平成16年度八幡市
福祉住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算(第1号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(21名)
○
赤川行男 議長 起立全員であります。よって、日程第8、報告第4号は承認されました。
これより日程第9、報告第5号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 討論なしと認めます。
これより日程第9、報告第5号、
専決処分事件の報告について(平成16年度八幡市
下水道事業特別会計補正予算(第3号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(21名)
○
赤川行男 議長 起立全員であります。よって、日程第9、報告第5号は承認されました。
△日程第10
○
赤川行男 議長 日程第10、報告第6号、
専決処分事件の報告について(平成17年度八幡市
老人医療特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。
報告を求めます。松本助役。
(
松本伍男助役 登壇)
◎
松本伍男 助役 ただいま上程をいただきました日程第10、報告第6号、平成17年度八幡市
老人医療特別会計補正予算(第1号)の
専決処分につきまして、ご報告を申し上げます。
恐れ入りますが、「一般会計・
特別会計補正予算書」の23ページをお開きいただきたいと存じます。
平成16年度における老人医療費の最終支払いの期日が平成17年4月15日でありましたが、その支払いの財源であります支払基金交付金及び国庫支出金の受け入れが8月以降となり、5月末日までの出納閉鎖の日までに交付されないため、支出日と収入日に期間のずれが生じまして、平成16年度老人医療特別会計の決算におきまして、歳入不足が生じることとなりました。このため、
地方自治法施行令第166条の2の規定に基づきまして、平成17年度八幡市老人医療特別会計予算からその不足分を繰り上げて補てんすることにいたしまして、
地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、4月15日付で
専決処分をさせていただいたものでございます。
補正をさせていただきました額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,932万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ49億5,932万6,000円といたしたものでございます。ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の24ページにございます第1表、歳入歳出予算補正にお示しいたしているとおりでございます。
それでは、
補正予算の内容をご説明申し上げますので、次の25ページの歳入歳出
補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと存じます。
まず、歳出から申し上げますが、前年度繰上充用金1,932万6,000円が、先ほど申し上げました平成16年度の医療費の最終請求分を支払うに当たりまして不足し、補てんを必要とした額でございます。この財源につきましては、歳入に掲げておりますように、支払基金交付金の審査支払手数料交付金では40万1,000円、また、次の国庫支出金の医療費負担金では1,892万5,000円でございまして、その合計額が平成16年度の精算額でございます。
なお、これらの財源は平成17年度に交付されることになっております。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご承認いただきますようお願いを申し上げます。
○
赤川行男 議長 これより日程第10、報告第6号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第10、報告第6号については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、日程第10、報告第6号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第10、報告第6号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 討論なしと認めます。
これより日程第10、報告第6号、
専決処分事件の報告について(平成17年度八幡市
老人医療特別会計補正予算(第1号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(21名)
○
赤川行男 議長 起立全員であります。よって、日程第10、報告第6号は承認されました。
△日程第11
○
赤川行男 議長 日程第11、報告第7号、
専決処分事件の報告について(訴えの提起)を議題といたします。
報告を求めます。本岡
都市整備部長。
(本岡啓介
都市整備部長 登壇)
◎本岡啓介
都市整備部長 ただいま上程をいただきました日程第11、報告第7号、
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の15ページから17ページにかけまして報告並びに内容がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
本件相手方につきましては、八幡市小集落事業により、八幡市八幡小松20番地の10、改良住宅小松団地第24棟、2404号に、昭和61年5月1日に入居されました。入居当初は家賃等の滞納はなく、正常に納付されておりましたが、時折滞納が発生するようになり、督促状及び催告書等を送付し、また臨戸訪問を強化して、納付指導を行いました。第1回目の最終催告書を、平成16年4月13日に配達証明郵便により送付し、相手方が平成16年4月23日に受領しておりますが、何の連絡もありませんので、第2回目の最終催告書を、平成16年5月21日に配達証明郵便により送付いたしました。職員が相手方宅を訪問し、来所を要請しましたが、何の連絡もありませんので、平成16年10月8日に、市営住宅等明け渡し請求書を配達証明郵便により送付いたしました。家賃滞納月数等は、昭和62年7月分から平成16年3月分までの144カ月、139万3,300円であります。
市営住宅等の管理上の訴えの提起につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成17年4月14日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
以上のとおりご報告をさせていただきます。
○
赤川行男 議長 これより日程第11、報告第7号の質疑に入ります。
松島議員。
(
松島規久男議員 登壇)
◆
松島規久男 議員 ただいま議題になっています
専決処分について、若干質問をさせていただきます。採決はないということで、質疑・答弁ということだけになると思いますが、30数年間にわたる同和事業の中で、市がこの間放置してきたものを、やっと
専決処分で法的処置をとるというふうになったわけです。そういう意味では、市の努力というのもなかなか長い間の経過がありまして、大変であったと思いますけれども、市民感覚としては、やっと重い腰を上げたのか、また、実際144カ月も滞納できていることに対して、行政に対して強い不信を持っていると思います。
そこで、2点質問をいたします。
昨年の12月に私が
公営住宅の問題について集中的に一般質問をさせていただきました。その中で、これは139万3,300円につき1件であると思いますが、100万円以上の滞納が12件あったというふうに理事者が答弁をされ、最高額は152万6,300円というふうになっています。今日、この件はそういう形で
専決処分、法的措置をとったわけですけど、その残りの11件につきましては、滞納者の今現状と市の対応の状況について、どうなっているのかお教えいただきたいと思います。
それから、現在、
公営住宅、改良住宅等の空き家がどのくらいあるのか、その点についてもお聞かせをください。
以上です。
○
赤川行男 議長 暫時休憩します。
午前10時53分 休憩
───────────
午前11時05分 開議
○
赤川行男 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
理事者、答弁願います。本岡
都市整備部長。
(本岡啓介
都市整備部長 登壇)
◎本岡啓介
都市整備部長 松島議員のご質問にお答えを申し上げます。
100万円以上の滞納者についてでございますが、今後も訪問指導等を強化し、納付促進を図るとともに、最終催告書及び保証人通知などによる家賃納付の履行強化を図りつつ、再三の市の指導に従わない滞納者については、法的手続を進めることと考えております。
次に、空き家の状況でございますが、平成17年3月31日現在で32戸でございます。内訳は、改良住宅13、市営住宅9、府営住宅10でございます。
○
赤川行男 議長
松島議員。
◆
松島規久男 議員 簡単に状況を言われまして、100万円以上の人でもそれ以下の人でも同じような答弁だったと思いますが、やはり市営住宅、市の財産をそういう長期にわたって滞納している、そういうことはやっぱり市の財産の適正な管理運営という点から、市民的な合意は既に得られないという状況にまでいっていると思うんですね。これがもう少し早い時期の状況だったら、今のような答弁で何とか対応していけるかというふうに思うんですけれど、もう一定どうにもならないような状況にきているところというのは、かなりあるのではないかと現状から見ても思います。そういう点では、どの程度、時間的なもの、どういう期間を見て、法的な処置に踏み切っていこうというふうに市としては決意されているのか、その点について現状との対応を踏まえてお聞かせを願いたいと思います。今のような答弁の状況で、実際先の見通しがなかなか立たないという状況があるし、確かに今回の問題の推移、その結果もかなり影響してくると思いますが、その点についてはどうなのかという点について教えてください。
今度の訴えの最終的決着がつくのはいつごろだというふうに、つまり退去してもらうというところまでいくのはどの程度の期間が必要というふうに見込んでいるのか、教えてください。
それから、もう既に32戸空き家があると。前回募集は10戸だったですね。そういう点では、もう募集をそろそろする時期に来ているのではないかと思いますし、前回のそういう委員会の質問等では、今きれいにしたりそういうことをしているというふうに聞いていたんですが、いつごろどの程度の規模で住宅募集を行おうとされているのか教えてください。
以上です。
○
赤川行男 議長 本岡
都市整備部長。
(本岡啓介
都市整備部長 登壇)
◎本岡啓介
都市整備部長 松島議員の再質問にお答えを申し上げます。
今後の期間の問題でございますが、今年度2件について予算措置をさせていただきました。あと1件につきまして今年度に考えてまいりたいと、このように思っております。残ります方につきましては、今後検討をしていきたいと思っております。今回の訴訟についてでございますが、第1回の公判が6月と聞いております。それ以降の決着になると思っております。
募集時期についてでございますけれども、これも平成17年度の予算でご可決いただきまして、早期に改修工事に入りまして、できるだけ早い時期に募集を始めてまいりたいと、このように思っております。
○
赤川行男 議長 他に質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 これにて質疑を終結いたします。
以上で、報告第7号を終結いたします。
△日程第12
○
赤川行男 議長 日程第12、報告第8号、
専決処分事件の報告について(和解及び損害賠償の額の決定)を議題といたします。
報告を求めます。本岡
都市整備部長。
(本岡啓介
都市整備部長 登壇)
◎本岡啓介
都市整備部長 ただいま上程をいただきました日程第12、報告第8号、
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の18ページから20ページにかけまして報告並びに内容が、21ページに事故発生場所の略図がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
本件は、平成17年4月12日、午後2時ごろ、本市川口馬屋尻の府道八幡木津線と市道二階堂川口線との交差点において、市道より北進し、府道に進入してきた車両と、都市整備部道路河川課技師亀井雅史が運転する本市公用車が衝突し、相手方車両を損傷するという事故を起こしたものでございます。この事故に係る和解及び損害賠償の額の決定につきまして、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成17年4月22日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
和解及び損害賠償の相手方は、○○○○○○○○○○○○○○○○○○にお住まいの○○○○様でございます。○○様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くおわび申し上げます。
損害賠償の額は、相手方車両の修理代23万5,484円から相手方の責任割合の20%に相当する4万7,097円を差し引いた額、18万8,387円でございまして、その全額が社団法人全国市有物件災害共済会から補てんされることになっております。
なお、事故を起こしました本人には、文書による厳重注意をいたしたところでございます。
以上のとおりご報告をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○
赤川行男 議長 これより日程第12、報告第8号の質疑に入ります。
松島議員。
(
松島規久男議員 登壇)
◆
松島規久男 議員
専決処分について、これも採決はありませんが、若干お聞きをいたします。
毎回議会で事故の
専決処分が出てくるわけで、さきのやつは随分大きくて採決までしたわけですけれども、この事故も正面衝突になるかもしれないという、非常に大きな事故につながるそういう事故ですね。そういう点で、この過失割合というんですね、責任割合というのがありますが、これが市の方が大きいやつばかりで、相手方が大きいというやつの
専決処分というのは、まだ議会に一度も出てきていないわけですね。八幡市では事故は必ず市側が起こすというふうになっているわけで、そういう点については、こういう状況をずっと行政として続けていくということは問題があると思うわけですが、うちの同僚議員も議員になって事故の
専決処分のない議会がないという状況になっているわけです。そういう点では今後また6月議会に事故が出てくるというようなことはないんでしょうね。その点について状況をお聞かせください。
それから、研修をずっとしているということを絶えず報告をされて、努力をしているというふうに、理事者の側からは報告がされるわけですけれども、その効果というのは一向に上がっているというふうに、我々ここで審議する議員もなかなか見られないわけですけれども、この点について、理事者としては今日どのように考えておられるのか、その見解についてもお教えください。
以上です。
○
赤川行男 議長 横田
政策推進部長。
(横田 哲
政策推進部長 登壇)
◎横田哲
政策推進部長 交通事故関係でございます。今現在私の方で把握している事故関係につきましては、2件ございます。平成16年8月31日に起こりました交通事故並びに本年平成17年4月13日に起こっております交通事故、この2件ございます。
ただ、この平成16年8月31日の交通事故につきましては、16年第4回定例会の
専決処分という形で、物損の補償額14万3,396円の分につきましては、一定示談は成立をいたしておりますが、事故の当事者の相手方がまだ通院中でございまして、症状固定によります休業補償等が3月末でなくなりました。しかし、相手方がいまだ就職ができないというような、当面の生活費に事欠くような状況でございまして、慰謝料について示談をすることを前提に、社団法人全国市有物件災害共済会と協議の上、一定概算払いという形で慰謝料的なもの、80万円を今現在支払っております。今後も早い時期にこれらの示談ができるように、引き続き交渉を考えていきたいと思っております。これにつきましては、6月の段階でご報告なり議案として上げられるかは、ちょっと今の段階では未定でございます。
平成17年4月13日に起こっております事故、これにつきましては、本市の男山松里で環境事務所のごみ収集車が、ごみの収集のための集積場所に移動するに当たりまして、後方で停車しております車に気づくのがおくれまして、これに接触、破損させるというような事故でございます。現在相手方と車の修理について協議中でございまして、早期に示談となるように、今現在交渉を進めております。これにつきましては、6月の定例会の方に一定報告をさせていただきたいと、このように考えている次第でございます。
○
赤川行男 議長 宮崎
総務部長。
(宮崎 進
総務部長 登壇)
◎宮崎進
総務部長 職員の交通安全に対する研修の効果についてのご質問でございますが、私どもといたしましては、常に公用車を運転する際には十分に交通安全に留意するように指導をいたしているところでございます。また、3月の庁議では、春の交通安全週間が始まるに合わせまして、市長より十分に職員に交通安全の徹底をするようにというご指導をいただいたところでございます。また、私どもの方からも、昼間の公用車のライトの点灯ということを通じまして、公用車を運転する際には十分に交通安全の配慮をするようにという意志づけをするとともに、日常業務の中で十分に交通安全の重視をするようにということで、改めて留意をお願いいたしたところでございます。また、昨年につきましては、職種別といいますか、現業職と事務職に分けまして、八幡警察署の方から講師をお招きいたしまして、研修会を行ったところでございます。また本年度も同様の研修会をやってまいりたいと考えているところでございますが、なかなかこのように交通状況が年々悪くなる中では、非常に難しいものも出てくると、このように考えておりますけれども、継続した研修が必要であると考えているところでございます。今実数については持っておりませんけれども、職員の交通事故に対する件数は減ってきているものと、このように理解いたしておりますけれども、今申しましたように、やはり日常の業務を行っている中で、交通安全の重視というのは非常に大事な問題でございますので、引き続き研修を深めてまいりたいと考えているところでございます。
以上でございます。
○
赤川行男 議長
松島議員。
◆
松島規久男 議員 2つ抱えているという点で、それは現状としてそういうことだと思います。ただ、今
総務部長の答弁から考えますと、これはやっぱり大変なことなんだなと思っています。といいますのは、3月に庁議で市長から交通安全週間を前に指示をすると、それで各部長がそれにこたえて、各担当者に指示をしたわけでしょう。その後、3月にそうして、それに4月12日に今出てきている事故が起こり、事故を起こした次の日にまた今度は次に出てくるかもしれない事故が起こっていると、こういう状況というのは、何というんですか、市のこういう指示系列も含めて、安全意識も含めて、ちょっと問題だなと思います。これがどうすれば一発で直るのかということはよくわかりませんけれども、そんなわざわざそういう庁議で訓示までした後、事故を起こした後、次の日にまた事故を起こしていると、こういう状態は僕はやっぱり、JRの事故やないですけど、何かが間違っているのじゃないかと思うんですが、その点について少し反省をしていただけないかと思うとともに、もう少し徹底の仕方を考えていただきたい。
また、先ほど交通状況が今日困難になっているということですけれども、それはそうですよ。だけれども、それは市役所の職員が運転する車だけ困難になっているんじゃないんですよ。市民も同じ状況に置かれて、清掃車だって、バックして車に当たって100%でしょう。交通状況というのは、市の職員の車の前だけ車が固まって来るわけじゃないんですよ。そんなことは説明せんでもわかると思いますけどね。そういう理由は市の職員が市の過失責任が割合の大きい事故を起こすという理由にならない。そういう点では、そんなことを答弁するのは僕は甘いなと思うんです。そのことを言うことによって何をかばっているんですかということになるわけですよ。
だから、そういう点ではやっぱりきちっと、それだったら車を運転する人はできれば乗りたがらないというようなことがあるかもしれませんけど、そんなことは職員としてあるまじき行為ですわ。住民の奉仕者としての市の公務員としてね。そういう点からもきちっと徹底していただきたいと、これはもう答弁もらっても仕方がないんですが、ぜひそのことをやっていただきたい。ちょっと余りにもこんな市長が訓示をした後どんどんと続けて事故を起こすと、前日事故があったんや、注意しなさいと言って、次の日、その日にまた事故を起こすと、こんなことが放置されてはならないと思います。それは指摘しておきます。
○
赤川行男 議長 ほかにありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 ないようでありますので、これにて質疑を終結いたします。
以上で報告第8号を終結いたします。
△日程第13
○
赤川行男 議長 日程第13、議長の辞職についてを議題といたします。
このたび、議長辞職願を副議長に提出いたしましたので、ご報告を申し上げます。
本件は私の一身上の事件につき、
地方自治法第117条の規定に基づき、退場することとし、副議長と交代をいたします。
それでは、松本副議長、よろしくお願いいたします。
(議長退場・副議長着席)
○松本昭昌 副議長 それでは、まず、事務局より辞職願を朗読させます。
◎祝井善男
議会事務局長 辞職願。このたび、平成17年5月12日をもって議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
八幡市議会副議長 松本昭昌様。平成17年5月10日、
八幡市議会議長
赤川行男。
以上であります。
○松本昭昌 副議長 お諮りいたします。
赤川行男議員の議長辞職を許可することに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○松本昭昌 副議長 異議なしと認めます。よって、
赤川行男議員の議長辞職を許可することに決しました。
赤川行男議員の入場を求めます。
(
赤川行男議員 入場)
○松本昭昌 副議長 暫時休憩いたします。
午前11時26分 休憩
───────────
午前11時45分 開議
○松本昭昌 副議長 休憩前に引き続き、会議を行います。
△
追加日程第1
○松本昭昌 副議長
追加日程第1、
議長選挙を行います。選挙の方法は投票によることといたします。
議場を閉鎖します。
(議場閉鎖)
○松本昭昌 副議長 ただいまの
出席議員は22名であります。投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
○松本昭昌 副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○松本昭昌 副議長 配付漏れなしと認めます。
次に、投票箱を改めます。
(投票箱点検)
○松本昭昌 副議長 異常なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼いたします。
◎祝井善男
議会事務局長 それでは、ただいまよりお名前を申し上げますので、順次投票を行っていだきますようお願いいたします。
鷹野 宏議員、小北幸博議員、北川昭典議員、長村善平議員、増尾辰一議員、横山 博議員、横須賀昭男議員、
山田芳彦議員、森下由美議員、
亀田優子議員、細見 勲議員、
岡田秀子議員、田辺勇気議員、森川信隆議員、
赤川行男議員、橋本宗之議員、
田村卓也議員、山村敏雄議員、
松島規久男議員、山本邦夫議員、巌 博議員、松本昭昌副議長。
○松本昭昌 副議長 投票漏れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○松本昭昌 副議長 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○松本昭昌 副議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、小北幸博議員、横山 博議員、
亀田優子議員、田辺勇気議員、長村善平議員、
山田芳彦議員、
岡田秀子議員、以上7名を指名いたします。ただいま指名いたしました各議員の立ち会いをお願いいたします。
開票願います。
(開票)
○松本昭昌 副議長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数22票であります。これは先ほどの
出席議員数に符合しております。
投票総数のうち、有効投票22票、無効投票0票であります。
有効投票のうち、
赤川行男議員17票、森下由美議員5票。
以上のとおりであります。
┌ ┐
│投票総数 22票 │
│有効投票 22票 無効投票 0票│
│
赤川行男議員 17票 森下由美議員 5票│
└ ┘
この選挙の法定得票数は6票であります。
よって、
赤川行男議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました
赤川行男議員が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。
それでは、新議長のごあいさつをお願いいたします。
○
赤川行男 議長 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま行われました投票によりまして、多くの議員の皆さん方のご支持をいただきまして、ご信託をいただきまして、議長に就任させていただくことができました。この場よりでありますが、まことにありがたく御礼を申し上げる次第であります。ありがとうございました。
投票の結果とはいえ、議長に就任をさせていただいた以上、議員の皆さん方には前向きにお取り組みをいただきまして、心を一つにして議会運営にご協力を賜りたいと思っている次第であります。幸いと申しますか、私は昨年の11月に前議長の残任期間として、5カ月余りでありますけれども、議長を経験させていただきました。この間、松本副議長さん、北川
監査委員さんには、議会三役の一員としていろいろとアドバイスをいただきましたし、多くの議員の皆さん方にも多々ご指導をいただいてまいりました。私はこの経験を決してむだにすることなく、これからの任期に対して大いに生かしていきたいと思っております。そして、これを
八幡市議会の発展に、また議会の活性化に努めていく所存でありますので、どうかよろしくご協力のほどお願いを申し上げる次第です。また、
牟礼市長を初め、理事者の皆さん方にも、この間いろいろとご協力をいただきまして、ありがとうございました。これからの任期に対しましても、どうぞ改めましてご協力とご指導のほどをお願い申し上げる次第であります。
昨今の
地方自治体はいずこの自治体もそうでありますけれども、政府の三位一体改革等によりまして、財政が非常に厳しい状態にありますけれども、
地方分権をそれぞれが推進していかなければなりません。よって、それぞれが1円の税金をいかにして2円の行政サービスにして市民に還元するか、言いかえれば、理事者の皆さん方には知恵をお絞りいただきまして、また汗をかく努力をしていただかなければならんと私は思っております。このように市民からお預かりした税金を運用する執行機関として、私どもの議決機関とは立場が違いますけれども、ともに手を携えて、八幡市政の発展に、そして行政サービスの向上、福祉行政の充実にともに邁進をしていきたいと思っております。
繰り返しますが、
議員各位のご指導とご支援、また理事者各位のご指導とご支援を重ねお願いを申し上げまして、言葉足らずですが、私のあいさつといたします。
どうもありがとうございました。
(拍 手)
○松本昭昌 副議長 それでは、新議長と交代いたします。いろいろとご協力ありがとうございました。
(議長着席)
○
赤川行男 議長 それでは、議長に就任をさせていただきました早々ではございますが、ただいまから暫時休憩をいたします。
午後 0 時01分 休憩
───────────
午後 1 時11分 開議
○
赤川行男 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
追加日程第2
○
赤川行男 議長
追加日程第2、副議長の辞職についてを議題といたします。
休憩中に、副議長の松本昭昌議員から副議長辞職願が提出されました。本件については、
地方自治法第117条の規定に基づき、松本昭昌議員の退場を求めます。
(松本昭昌議員 退場)
○
赤川行男 議長 それでは、まず、事務局が辞職願を朗読いたします。
◎祝井善男
議会事務局長 辞職願。このたび、平成17年5月12日をもって副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
八幡市議会議長
赤川行男様。平成17年5月12日、
八幡市議会副議長 松本昭昌。
以上であります。
○
赤川行男 議長 お諮りいたします。松本昭昌議員の副議長辞職を許可することに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、松本昭昌議員の副議長辞職を許可することに決しました。
松本昭昌議員の入場を求めます。
(松本昭昌議員 入場)
○
赤川行男 議長 暫時休憩いたします。
午後 1 時13分 休憩
───────────
午後 1 時25分 開議
○
赤川行男 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
追加日程第3
○
赤川行男 議長
追加日程第3、副
議長選挙を行います。選挙の方法は投票によることといたします。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
○
赤川行男 議長 ただいまの
出席議員は22名であります。投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
○
赤川行男 議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 配付漏れなしと認めます。
次に、投票箱を改めます。
(投票箱点検)
○
赤川行男 議長 異常なしと認めます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼いたします。
◎祝井善男
議会事務局長 それでは、ただいまよりお名前を申し上げますので、順次投票を行っていだきますようお願いいたします。
鷹野 宏議員、小北幸博議員、北川昭典議員、長村善平議員、増尾辰一議員、横山 博議員、横須賀昭男議員、
山田芳彦議員、森下由美議員、
亀田優子議員、細見 勲議員、
岡田秀子議員、田辺勇気議員、森川信隆議員、橋本宗之議員、
田村卓也議員、山村敏雄議員、
松島規久男議員、山本邦夫議員、松本昭昌議員、巌 博議員、
赤川行男議長。
○
赤川行男 議長 投票漏れはありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○
赤川行男 議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、小北幸博議員、長村善平議員、横山 博議員、
山田芳彦議員、
亀田優子議員、
岡田秀子議員、田辺勇気議員、以上7名を指名いたします。ただいま指名いたしました各議員の立ち会いをお願いいたします。
それでは、開票願います。
(開票)
○
赤川行男 議長 選挙の結果を報告いたします。
投票総数22票であります。これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
投票総数のうち、有効投票18票、無効投票4票であります。
有効投票のうち、鷹野 宏議員13票、
松島規久男議員5票。
以上のとおりであります。
┌ ┐
│投票総数 22票 │
│有効投票 18票 無効投票 4票│
│鷹野 宏議員 13票
松島規久男議員 5票│
└ ┘
この選挙の法定得票数は5票であります。
よって、鷹野 宏議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました鷹野 宏議員が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。
それでは、新副議長のごあいさつをお願いいたします。
○鷹野宏 副議長 ただいまご紹介いただきました鷹野 宏でございます。この選挙に対しまして、本当に当選させていただきましたことを心から厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。これから、赤川議長と一致協力して、赤川議員の左手となるように頑張ってまいりたいと思います。また、議員の皆様、理事者の皆様、意を尽くしませんが頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていだきます。
ありがとうございました。
(拍 手)
○
赤川行男 議長 暫時休憩いたします。
午後 1 時36分 休憩
───────────
午後 2 時05分 開議
○
赤川行男 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
追加日程第4
○
赤川行男 議長
追加日程第4、議案第36号、
監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、細見 勲議員の退場を願います。
(細見 勲議員 退場)
○
赤川行男 議長 理事者に提案理由の説明を求めます。
牟礼市長。
(
牟礼勝弥市長 登壇)
◎
牟礼勝弥 市長 ただいま上程をいただきました
追加日程第4、議案第36号、
監査委員の選任につきまして、ご提案を申し上げます。
本市
監査委員のうち、議員のうちから選任する
監査委員が平成17年5月12日に退職をされました。その後、後任といたしまして、八幡市男山石城9番地15、細見 勲氏を選任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願いするものでございます。
ご案内のとおり、細見 勲氏は、平成11年4月から今日までの2期6年間にわたり、
八幡市議会議員として市政の推進にご尽力をいただいてまいりました。市政の各分野にわたって、ご精通をいただいております上に、人格が高潔で堅実なお人柄でございまして、
監査委員として市の財務及び行政の適切な運営にご貢献をいただけるものと存じております。満場のご同意を賜りますようお願いを申し上げまして、提案にかえさせていただきます。
○
赤川行男 議長 これより
追加日程第4、議案第36号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
追加日程第4、議案第36号については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、
追加日程第4、議案第36号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
追加日程第4、議案第36号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 討論なしと認めます。
これより
追加日程第4、議案第36号、
監査委員の選任についての採決をいたします。
監査委員に細見 勲議員を選任同意することに賛成の方の起立を願います。
起立多数(15名対5名)
○
赤川行男 議長 起立多数であります。よって、
監査委員に細見 勲議員を選任することは同意されました。
細見 勲議員の入場を求めます。
(細見 勲議員 入場)
△
追加日程第5
○
赤川行男 議長
追加日程第5、
議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
議会運営委員会の各委員より、辞任願が提出されましたので、議長において許可いたしました。
お諮りをいたします。
議会運営委員会委員の選任については、
委員会条例第5条第1項の規定により、議長において、小北幸博議員、長村善平議員、増尾辰一議員、横山 博議員、
山田芳彦議員、森下由美議員、森川信隆議員、山村敏雄議員、
松島規久男議員、松本昭昌議員、以上10名を指名いたしたいと思いますが、これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の議員を
議会運営委員会委員に選任することに決しました。
暫時休憩いたします。
午後 2 時10分 休憩
───────────
午後 2 時35分 開議
○
赤川行男 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩中に、
議会運営委員会の正・副委員長の互選が行われましたので、その結果をご報告いたします。
議会運営委員会委員長に長村善平議員、同副委員長に横山 博議員が互選されました。よろしくお願いいたします。
△
追加日程第6
○
赤川行男 議長
追加日程第6、
常任委員会委員の
所属変更についてを議題といたします。
各
常任委員会委員からそれぞれの委員会の所属を変更されたい旨の申し出があります。変更の内容はお手元に配付いたしております「
八幡市議会各
常任委員会委員所属変更表」のとおりであります。
お諮りいたします。
所属変更表のとおり、各
常任委員会委員の所属を変更することに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、
所属変更表のとおり、各
常任委員会委員の所属を変更することに決しました。
△
追加日程第7
○
赤川行男 議長
追加日程第7、一ノ
坪周辺環境整備特別委員会委員の選任についてを議題といたします。
一ノ坪周辺環境整備特別委員会の各委員より辞任願が提出されましたので議長において許可いたしました。
お諮りいたします。一ノ
坪周辺環境整備特別委員会委員の選任については、
委員会条例第5条第1項の規定により、議長において、小北幸博議員、北川昭典議員、増尾辰一議員、横山 博議員、横須賀昭男議員、
山田芳彦議員、森下由美議員、田辺勇気議員、
松島規久男議員、松本昭昌議員、以上
10名を指名いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の議員を、一ノ
坪周辺環境整備特別委員会委員に選任することに決しました。
△
追加日程第8
○
赤川行男 議長
追加日程第8、
城南衛生管理組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
城南衛生管理組合議会議員4名の辞職に伴い、本組合議会議員4名の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
城南衛生管理組合議会議員に、
山田芳彦議員、森川信隆議員、山本邦夫議員、松本昭昌議員、以上4名を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました
山田芳彦議員、森川信隆議員、山本邦夫議員、松本昭昌議員、以上4名を
城南衛生管理組合議会議員の当選人と定めることに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
山田芳彦議員、森川信隆議員、山本邦夫議員、松本昭昌議員、以上4名が
城南衛生管理組合議会議員に当選されました。
ただいま
城南衛生管理組合議会議員に当選されました
山田芳彦議員、森川信隆議員、山本邦夫議員、松本昭昌議員が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。
△
追加日程第9
○
赤川行男 議長
追加日程第9、
城南市町村税滞納整理組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
城南市町村税滞納整理議会議員1名の辞職に伴い、本組合議会議員1名の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
城南市町村税滞納整理組合議会議員に、横山 博議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました横山 博議員を
城南市町村税滞納整理組合議会議員の当選人と定めることに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました横山 博議員が
城南市町村税滞納整理組合議会議員に当選されました。
ただいま
城南市町村税滞納整理組合議会議員に当選されました横山 博議員が議場におられますので、
会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。
暫時休憩いたします。
午後 2 時40分 休憩
───────────
午後 3 時41分 開議
○
赤川行男 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
休憩中に、各常任委員会及び一ノ坪周辺環境整備特別委員会の正・副委員長の互選が行われましたので、それぞれ結果をご報告いたします。
総務
常任委員会委員長に増尾辰一議員、同副委員長に森下由美議員、文教厚生
常任委員会委員長に小北幸博議員、同副委員長に橋本宗之議員、環境経済
常任委員会委員長に
松島規久男議員、同副委員長に田辺勇気議員、都市整備
常任委員会委員長に北川昭典議員、同副委員長に巌 博議員、一ノ
坪周辺環境整備特別委員会委員長に松本昭昌議員、同副委員長に小北幸博議員、以上のとおりそれぞれ互選されました。よろしくお願いをいたします。
△
追加日程第10
○
赤川行男 議長
追加日程第10、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
お手元に配付をいたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。
お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、本件は議会運営委員長及び各常任委員長の申し出のとおり決しました。
お諮りいたします。本臨時会に付議されました事件はすべて議了をいたしました。
会議規則第7条の規定により、本日をもちまして閉会をいたしたいと思います。これに異議はありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
赤川行男 議長 異議なしと認めます。よって、本臨時会は本日をもちまして閉会することに決しました。
一言ごあいさつを申し上げます。本日の臨時議会におきまして、図らずも私、議長を仰せつかりました。そして、副議長に鷹野議員、また
監査委員には細見 勲議員が就任をすることになりました。また、それぞれの常任委員会、そして
議会運営委員会、一ノ坪周辺環境整備特別委員会のそれぞれの正・副委員長さん、そして、それぞれの委員会に配属をされました委員の皆さん方とともに、この2年間、任期の中で我々ともに手を携えながら、議会の活性化のために、議会の発展のために頑張ってまいりたいと思っております。冒頭あいさつでも申しましたように、
牟礼市長を初め理事者の皆さんと、執行機関と議決機関の違いはありますけれども、ともに手を携えながら、八幡市政の発展に努めてまいりたいと思います。どうぞ皆さん方のご理解あるご配慮、そしてご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、本席からではありますが、ごあいさつといたします。
本日はいろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。
牟礼市長。
(
牟礼勝弥市長 登壇)
◎
牟礼勝弥 市長 平成17年
八幡市議会第1回臨時会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
まずもって、松本前副議長、北川前
監査委員さんには、この間市政の推進に多大のご協力を賜りまして、また市政の発展にご功績を残されましたことに対し、厚く御礼を申し上げますとともに、深く敬意を表する次第であります。このたび、再選をされました赤川議長、新しく就任いただきました鷹野副議長、細見
監査委員には、心からお喜びを申し上げる次第でございます。また、各委員会の構成など、今後の議会活動に必要な体制の整備を図っていただきまして、まことにありがたく存じるところでございます。円滑な議会運営並びに市政の執行に当たりまして、格別のご配慮とご尽力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。私たちもこの機を一つの節として、さらなる行財政改革を含め、
地方分権に向けてしっかりと頑張ってまいりたいと思っております。
結びに、私どもからご提案を申し上げました報告並びに議案につきまして、それぞれご承認、ご同意を賜りましたことを改めてお礼を申し上げ、閉会に当たりごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
○
赤川行男 議長 以上で平成17年
八幡市議会第1回臨時会を閉会いたします。
どうもご苦労さまでございました。
午後 3 時46分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
八幡市議会議長 赤 川 行 男
八幡市議会副議長 松 本 昭 昌
会議録署名議員 鷹 野 宏
会議録署名議員 岡 田 秀 子...